Column

#55


 by marcy B  

 

記憶の暗証番号

今年2月に4ヵ月ぶりにコラムを更新して以来、
さらに今回は5ヵ月ぶりと記録を更新してしまった。

息子の保育園の先生やママたちから
「コラム、読んでますよ」
「はあ、すみません、最近更新を怠っていて・・・・・・」
「お忙しいんでしょ」
「はあ、まあ」
「頑張ってくださいね」
と温かい励ましのお言葉をいただくことが多くなった。
5ヵ月も更新していないと
読みに来てくださる方も減っていることだろう。
もともと絶対数が少ないのに・・・・・・

コラム復活記念としてわが家の近況報告を。
って、身内話しかよ!

最近、息子がトランプにハマっている。
ババ抜きと神経衰弱。
特に神経衰弱は息子が両親に勝てる
唯一のゲームとなったため、
夕食後、連日つきあわされている。

私も妻も脳味噌のシワが
白子状態
自分でめくったカードすらすぐに忘れてしまう。
ところが息子はしっかり覚えていて
次から次へとカードを揃えていく。

覚えている息子も凄いと思うが
夫婦2人して記憶が忘却の彼方に去っていく
カードを探して神経をすり減らしていることも凄い。
まさに神経衰弱
「あれっ、どれだったかな」
まったく思い出すことができない。
少し前までは神経衰弱は得意だったのに。
ところがいまでは・・・とほほ

記憶の抽斗(ひきだし)に入るものの
すぐにロックがかっかってしまい
永遠にデータを引き出すことができなくなる。
間違ったカードを引くたびに
息子が「キャハハ」と手を叩いて喜んでいる。

任天堂DSやプレステなどいらぬ!
「大人の脳を鍛える」
良い練習になっているのは確かだ。
とはいえ私の脳の記憶の抽斗は相変わらずだ。

ROCKED!!

息子のトランプブームが早く去ってくれることを祈りながらも
ロック解除の訓練をどこですればよいのか悩んでしまう。
やっぱりDS買うしかないか・・・・・・

(20/7/2007)


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