Column
#50
by marcy B
保育士の方から妻が聞いた息子の話し。
「りゅうくんは新幹線に乗ったことあるの？」
と保育士の方がたずねると
「うん、あるよ」
と息子。
「どこへ行ったの？」
「おだんごかいにいったの」
大爆笑！
笑い話のように思えるが、
息子はまだ新幹線に乗ったことがない。
なのに「乗った」と
嘘をついたのかと思った。
たしかに以前から
新幹線に乗りたいとはいっていた。
親として不憫に思えたのだが、
「なんで団子なんだ？」
シンプルな疑問
京都の老舗にでも行くつもりなのか？
妻とよく話しをしてみると
先日、コンビニに団子を買いに行ったが売っておらず、
代わりにチョコエッグの新幹線シリーズを買ったという。
「買った」、あるいは「持っている」が、
「乗った」になり
団子を買いに行ったときの話しが
行き先になったようだ。
まだまだ言葉が上手く話せないので
息子の脳内で情報が錯綜して
嘘のような本当の話しになってしまったようだ。
とはいえ、親としてそろそろ新幹線に
乗せてあげないと思うのだが、
わが家はクルマでの移動がほとんどで、
なかなか実現できないでいる。
とりあえず新幹線に乗せてみる
という案が浮上した。
品川ではあまりに近すぎて
山手線とかわらないということで
東京〜品川間は却下になった。
「そうだ新横浜へ行こう」by JR東海
ところで新横浜に
団子の美味しい店、あったかな･･･
（11/05/2006）
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