コレクションとはいっても、何でもかんでも集めればよいというわけではありません。数が問題なのではなく、内容(一応)ですから。買ったものはもちろんのこと、もらったものでも必ず1度はかぶって外出します。かぶって格好良くなければ、そのキャップはNGで、コレクションの対象外となります。
形/Style:スタイルはいわゆる野球帽です。ツバが短かったり、長いものもありますが、やはりオーソドックスなタイプが基本です。また、サイズを指定するフィッティド・タイプであることも選考基準のひとつです。後ろにアジャスターがついていて大きさを調整できるアジャスタブル・タイプは、それしかない場合のみ入手します。素材は基本的に綿100%。なかにはナイロン素材でメッシュというのもありますけど。
ロゴ/Logo:ロゴはアルファベットが基本ですが、特にMarcy BのMやB、studio BronxのCEOのイニシャルTやMを中心に集めています。シンプルなだけにデザインセンスが問われるものです。
飾/Mark:マークは気に入ったものがあれば内容は問いません。例えばそれがピザ屋さんのものであったり、水道工事業者のものであってもです。収集のなかで多いのは米国の大学のマスコットものや、取材先のオリジナルもの。
組/Team:もちろん好きなチーム。基本的にMLBのNew York Yankeesとその傘下、AAA、AA、A、ルーキー、などMiner
Leagueや独立リーグのものを集めています。他にNFL、NBA、NHL(さらにその下部組織であるNHAなど)も対象です。
値/Plaiceプレミアもの、デッドストックものは興味がないので買いません。また、値段的にも¥3000を越える場合はよほどのことがないと買いません。
色/Coler:カラーは問いませんが、好みとしてネイビーやブラックが中心です。ツバと本体の色が違うツートンもの、ツバと後頭部が同色で前頭部が白というツートンもあります。
メーカー/Maker:一番多いのがNewEra社のもの。Majour Leagueのオフィシャル・キャップであり、なにかといえば必ず名前が挙がる超有名キャップメーカーです。この他にも中小のメーカーや、NikeやRebock、ZEPHERなどスポーツメーカーのものも多いです。